＜写真で解説＞カタログではわからないリンナイのマイトーンとリッセの違い

カタログでは絶対にわからない違い

こんにちは！Panasonicリフォームclub小川建装住宅リフォームプランナーの沼田です！

私たちは自社の職人でガスコンロの設置ができる為、Rinnaiのビルトインガスコンロのキャンペーンを年に数回実施させていただいているのですが、マイトーンとリッセのどちらにすべきかわからないから違いを教えてほしいという相談がすごく多いです。

実際に見たいという要望も多かったため今ではキャンペーン中以外も店舗に実機を設置しております。

以前ブログでもマイトーンのいいところをリッセと比較しながらご説明しておりますが、なかなか店舗まで商品を見に来ることができないお客さんも多いと思いますので「カタログではわからない違い」を実機を触って写真を多く乗せながらご説明いたします。

正面の高級感が違う

カタログで見ると「押すタイプの火力調節レバー」か「ダイアルタイプの火力調節レバー」かの違いしか分からないと思いますが、面材の質感が結構違うなと感じられた方も少なくないのではないでしょうか？

マイトーンの方はプラスチック感が強く光沢がありません。コストを抑えて機能を充実させているので機能面ではリッセに劣らない素晴らしい性能ですがやはり見た目だけ見ると普及グレードの美観です。

凹凸が多いので火力調節や点火スイッチにも少しほこりなどが溜まりやすい構造になってしまっています。

上位機種のリッセはやはり面材に高級感があります。光沢があるうえにステンレスのヘアラインも入っているのでぱっと見の重厚感は最上位機種のデリシアと比べても遜色ありません。

火力調節ダイアルと点火スイッチが一体になっており収納できるタイプなのでほこりなどのたまりもほとんどありませんでした。

実はグリルの幅が違う

こちらを知っている人はかなり少ないと思いますが、マイトーンとリッセではグリルのワイドが違います。

こちらがマイトーンのグリルです。開口寸法は約25.5センチです。

こちらがリッセのグリルになります。開口寸法は約28.5センチあります。

二つの違いは約3センチですが大きさに変換すると10％以上も大きい計算になります。

付属するココットプレートも見比べてみると大きさが違います。マイトーンの方が約22センチ、リッセの方が約24センチなので約2センチほど大きさが変わります。

両機種ともココットプレートを使ったオート調理ができますので余裕をもって調理ができるので大きい方が有利ですね。

ちり受けとふちの違い

こちらは前回の記事でも紹介をした部分になります。

マイトーンのグリルの排気口にはちり受けなどがついていないため調理かすなどが溜まってしまいやすく、狭い箇所になるため掃除が難しいです。

一方リッセには両端にちり受けがついているので多少ですが調理かすを簡単に掃除することができます。

＊中央部分は高温になるためちり受けがついておりません。何かを設置する際はご注意ください。

今回撮影に際してほこりなどの拭き掃除をしましたがマイトーンはふちが立ち上がっているためほこりなどがふちにが入り込んでしまい少しだけ苦労しました。

調理かすなどをさっとふき取るときにはふちはない方が断然お掃除が楽になりますので比較検討をする際には大きな判断要因になると思います。

まとめ

以上いかがでしたでしょうか？カタログではわからないことやもしかするとリフォームの営業さんでも知らなかったという方もいるのではないでしょうか。

コンロは一度交換すると10年ほどは使い続けるものになりますのでじっくり検討して決定していただけるとよいかと思います。コンロ交換ではなくキッチンを新しくする際にも同様にコンログレードを選ぶことになりますのでぜひ参考にしていただければ幸いです。

八王子市・多摩市周辺にお住まいの方には定期的にキャンペーンを行っております。

近隣のホームセンターやリフォーム会社と比較しても高品質・適正価格を心掛けて対応しております。

設置はすべて自社職人が施工しておりますので、ご満足いただけると思います！

ご興味ありましたら是非お声がけいただければ幸いです。

PanasonicリフォームClub小川建装株式会社は東京都八王子市に本社のある「建築士事務所登録」、「建設業許可」を持つ建物の修繕会社です。

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